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近年注目を集めるオフショア開発について徹底分析!

オフショア開発とは、ITシステムを海外の開発会社や海外の子会社に業務委託することで、開発コストの削減を図ることをいいます。発注先とは中国をはじめとし、人件費が安いベトナムやフィリピン、インドネシアなどが人気を集めています。オフショア開発は近年注目されており、現在の日本企業の約45%が導入しているといわれています。

オフショア開発の良い面、悪い面

海外に業務委託をするということは、当然メリットやデメリットは出てくるでしょう。発注側として、その両面をしっかり理解することは必要です。メリット、デメリット共に課題なども下記にまとめてみました。

メリット

大幅なコストカットが見込めることが最大のメリットです。エンジニアのスキルは日本と変わらないため、人件費の削減に期待ができます。また人材も豊富ですので、1案件あたりにかけられる人員が多く、作業スピードも早いというメリットがあります。 近年では海外進出を展開している企業が増えたため、オフショア開発を導入するにあたって身近なものとなってきているのでしょう。

デメリット

デメリットとしては、実際に作業を行う技術者と直接会って打ち合わせをすることができないことです。当然オフショア会社とは打ち合わせを行いますが、その際にしっかり共通認識を持たないと、「実際に上がってきたシステムが希望していたものと違う」という問題に出くわす可能性が高くなります。また、機密管理についてオフショアですと認識が薄れる可能性がありますので、機密情報の管理もしっかりと整えましょう。

オフショア開発の現状課題と今後

オフショア開発は現在、文化やコミュニケーションの違いが問題視されています。コミュニケーションが上手くとれないことにより、業務や仕様の認識にずれが生じてしまう恐れがありますからです。しかしながら、安い人件費と優秀なエンジニアが確保されていることに支持を得ているので、今後も導入率は高まることが予想されています。これらの課題を解決するために、お互いに歩み寄ることが何よりも必要なことではないでしょうか。

良い面もあれば悪い面もある、どちらも受け入れることが必要

大幅なコストの削減が見込めるのは好ましいですが、デメリットも多くありますので、「流行だから」といった軽はずみな判断は避け、オフショア開発の導入を検討する余地があるでしょう。近年、注目を集めているオフショア開発ですので、リスク面はあまり見られなくなってきましたが、国外に業務委託をするということなので、政治的影響には気を付けましょう。